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高麗蕎麦茶碗

蕎麦茶碗は高麗茶碗の中では井戸茶碗と並び有名な茶碗です。

井戸茶碗の側(そば)にある茶碗と位置付けされ、言葉がなまって蕎麦茶碗と呼ばれるようになったと言われています。

この茶碗は久田宗全(久田家三世)の花押入であったと伝えられ、大徳寺松月の箱書きがあります。

現在は宗全の漆書きの花押は消えております。

造形の特徴はかいらぎがあり青井戸にほとんど似ており、大きく口を開いた形で、凛とした風格を備え、見込みは雄大で5点の目跡があります。

細かいろくろ目があり、高台は引き締まっています。

来歴は、岐阜県の旧家に伝世した茶碗で一般ではあまり見ることのできない名碗です。

大きさは口径16cm高さ7cmの大振りです。

手取りはしっくりと程よい重さです。

状態:口元から7cmと7cm斜めに金継ぎがあります。

箱書:は大徳寺松月(418世)価格:特別奉仕価格120万円

楽天で購入1,200,000円(税込み)

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